MATCHBOX_MERCEDES-BENZ G63 AMG 6x6
MATCHBOX_MERCEDES-BENZ G63 AMG 6x6
2018年、あっというまに生産中止が発表されたベンツのG63 AMG 6x6。たしか1000台売れて、日本は1台だけあるはずです。
人気はあったはずなのに、やはり時代の流れに逆らえないのでしょうか。残念。ということで、キャストだけは入手しました。
実はリアにもっと細かい印刷入っていて、すごくリアルなので、もっとしっかり撮っておけばよかったと後悔しています。
あと、平面においても、どのタイヤも浮かないんです。それもすごいんですが、よりによって凸凹のある道で撮影しちゃいました。
変な演出に凝っちゃうと、そういうところが疎かになりますね。ご容赦いただければと存じます。
Diorama created by 赤麻蟲(Aka-mamushi)
Hot Wheels_'88 MERCEDES UNIMOG U1300 (STREET FIGHTER V)
Hot Wheels_'88 MERCEDES UNIMOG U1300
(POP CULTURE - STREET FIGHTER V)
新年早々に、この禍々しいキャストをかましてやりますよ!
POP CULTUREより、STREET FIGHTER Vのアソートが登場しました。
全5種で、1種につき2キャラクターが印刷されています。
なかでも、もっとも惹かれたのがこのウニモグ。
だって、これ絶対に誰か轢いてませんか?
他のは、ペイントみたいな部分が紫だったりピンクだったりするんですが、まさかカーキ色のゴツい車輌に限って赤。
偶然だと信じたいですが、もうこのルックスだけで、1台持っておきたい理由になりますね。
このキャスト、色々な偶然が重なって面白いルックスになっているでるんですけど、ただメタル×メタルの割には、プラ部分が多くて、あまりその恩恵を感じとれません。
しかもリア、ルーフトップには特に何もないので、そこの面白みが欠けてしまうんです。勿体無い。
勿論、この大きなタイヤがリアルライダーってのは、とても嬉しいんですけれども。
シルエットも禍々しくて良い感じです。
ということは、ウニモグはレギュラーアソートでも、手にするだけの価値はあるということ。ウニモグを見つけたときは、ぜひ手にとってください。
かくいう私は、まだ出会えていません。
Diorama created by 赤麻蟲(Aka-mamushi)
トミカ_ディズニーモータース ドゥービー ミッキーマウス 10tnアニバーサリーエディション (販売店特別仕様車)
トミカ_ディズニーモータース ドゥービー ミッキーマウス 10tnアニバーサリーエディション (販売店特別仕様車)
Tomica_disney Motors Doobie Miceky Mouse 10th anniversary edition
※2018/12/30 乱文整理(汗) 、そして追記
タカラトミーモール オリジナルとして販売されたこのキャスト。
ポップコーンの販売車輌という設定です。
ディズニーランドには実在しないと思います。
箱には「販売店特別仕様車」とあるのですが、いまのとこトミーモールのみです。1,000円(税抜)と、若干お高め。
が、もちろんそれなりに良いキャストに仕上がっています。
このキャスト、いままで出ていたハンバーガーショップのドゥービーとベースは同じなんですが、屋台部分が全然違うんです。
●ハンバーガーverと何がちがうのか?
もちろん、ハンバーガーの形だったり、ポップコーンの形だったりという部分は踏襲しているんですが、ポップコーンverはシェードなんです。
ディズニーランド(か、ディズニーシー)に行ったことがある人なら、このシェードのついたドゥービーを見て、胸がときめかないですか?! もう、いかにもポップコーン売ってる感じで。
全面がガラス張りという感じの演出なので、屋台部分そのものがポップコーン製造機そのものにも見えてきます…。
次の写真がハンバーガーショップのほうです。
もう可愛らしいですね!どっちも。
これは下に降ろす「テーブル」になります。
飲み物やハンバーガーらしき凹凸もあり、こだわる人なら塗り分けると楽しいんではないでしょうか。かなり至難の技かもしれませんが。
ちなみにストッパーがあるため、これ以上は下がることがありません。
おなじドゥービーなのに、まるで違うキャスト。ミニーやドナルドのドゥービーとも、屋台の作りが違いますね。
こういうことが可能なのは、屋台部分がすべてプラだからです。
ならば、もっと色々なことが可能になると思うんですが…ねえ、タカラトミーさん?!
フロント部分は、ちょっと塗り分けたぐらい。しかし、これが重要なポイント。ポップコーンのドゥービーは塗り分けがゴージャスな感じに仕上がっています。帽子も良い感じですね。
ハンバーガーのドゥービーのほうも、帽子が「ハンバーガーショップ店員」て感じでいい。
ポップコーンverをご覧ください。耳はこれくらい大きく無いとね(笑)
ハンバーガーのほうは耳がスピーカーっぽくなっているのが庶民的でいいんです。
それぞれの車に合わせたデザインが細かく施されているのが判ります。どっちがいいとかじゃないですね。
●今回も隠れミッキーはある…?
Spoiler Alert !!!(ネタバレ注意)
ハンバーガーのドゥービーと同じく、隠れミッキーはあります。
自分で探したいひとは、この写真をご覧いただいてお別れです(笑)
隠れミッキーはもう少し下へスクロールしてください。
といっても、バレバレな場所にあるんですが(笑)
やっぱりハンバーグのドゥービーと同じ場所にあるんですね。
しかし、今回もう一つあるんですよ。
ひっくり返してみると…
ほら、内側に見えませんか?! これはポップコーンverのみです。
こういう「子供心をもっている人だけが気づくポイント」みたいなところに、用意しちゃうのがディズニー・マジックですね。
ディズニーランドのピノキオのアトラクションでも、妖精が消えた後に振り返ってみると、足元がキラキラ光っているんです。乗り物なので、あえて振り向く人って少ないと思うのですが、そこまで作りこんでいるんですね。
それがディズニー・マジック。
※嫁に3つ目を見つけられてしまいました!
ヒントは、ポップコーンの茶色い隠れミッキーが写っている写真です。
嫁の方がピュアってことですね。
ディズニーランド好きはぜひ
ディズニーランドに行ったことがある人は、ポップコーン販売車輌というだけで、テンションぶちあげではないでしょうか。
しかしながら、ディズニーランド未体験の息子はポップコーンを指差して「これ、ごはん〜?」と言ってました(汗)
個人的には「バターポップコーンの香り」あると、ちょっと面白そうだなと思いました。ディズニーならやってくれるはず。
ちなみに10tnアニバーサリーエディションというのは、トミカのディズニーモータースが始まって10年ということだそうです。
折しも、ミッキー誕生90周年と同じ年です。
移動販売車輌はレギュラーで手薄なので、こっちで頑張ってほしいところです。
Geenlight_1969 DATSUN 510 (Bob Leitzinger)
Geenlight_1969 DATSUN 510 (Bob Leitzinger)
Tokyo Torque (SERIES 4)より、DATSUN 510 です。
Robert Franklin Butch Leizinger(Bob Leitzinger)氏は、プロドライバーです。生まれが1969年、つまりこの510と同じ年に生まれました。キャリアでいうと、NASCARの出場がほとんどです。
モデルとなった車輌はClassic Motorsports Mittyという、ジョージア州のロード・アトランタで開催された2010年4月30日のヴィンテージ・レースに出場したものです。
モデルにはチンスポにDATSUNの文字があり、LEITZINGERのハチマキがあります。
これが無いだけでも、けっこう肩透かしです。まあ、かっこいいはかっこいいですが。
BREばかり出てたアソートなので、たまには違う510を…ってそこだよ!
ほかの日本車も出しなさいよ!
もっと金型を増やしてほしいですね。ビジネスでいうと、ストック部分。
このシリーズ、いつまでこの調子なんでしょうか。
が、しかし、こういうユニークなものが出てくるところこそ、Greenlightのいいところ。BREカラーは頑張れば他のメーカーでも買えると思いますがこういう枝分かれ的なレースから採用されたキャストってのがいいです。コーヒー合いそう。
それだけに、ハチマキとチンスポイラーの再現がなく残念だったのです。
Diorama created by 赤麻蟲(Aka-mamushi)
Siku_1305_Bugatti EB 16.4 Veyron
Siku_1305_Bugatti EB 16.4 Veyron
3ヶ月も前に撮っていたの、そのままになってましたが(汗)
ヴェイロンは生産中止で、それにともないSikuからもヴェイロンは姿を消して、シロンへと切り替わりつつあるようです。
カラーリングがクラシックな感じ。
Hot Wheels_1966 TV Series Batmobile_("Bad Mobile" costomed by JDC from hells dept)
Hot Wheels_1966 TV Series Batmobile_("Bad Mobile" customed by JDC from hells dept)
Hot Wheelsの"1966 TV Series Batmobile"をカスタムしたキャストになります。
※2018/12/10 追記、記事の最後に写真追加あり
Ba"t"mobileではなく、Ba"d" Mobileです。つまり「悪い車輌」。ちょっとした、Hot Wheelsっぽい語呂遊びですね。
"HELLS DEPT"の大きなロゴと、サイクロプスのスカルが描かれています。車体はマットブラック。
このキャスト、実は「手頃な価格でカスタムカーを楽しむための第1弾」として、本格始動したシリーズになるそうです。今後の予定は不明ですが、2色にすることで低コストを実現。¥3,500-と送料がだいたい着払いで¥1,000-くらい(地域差あり)といったところです。カスタムを購入してる方はご承知でしょうが、安いです。
キャスト自体は2007年。しかしながら2018年のRed Linerにラインナップされるほど、人気のキャストになっています。日本での人気は米国ほどではないとは思われます。
信じられないようなことですが、1966年版だけの Batmobileのファンサイトさえあります。
なぜそれほどの人気があるのか。
実は1966年のBatmobile、LINCOLN FUTURA(どう発音するんじゃい)というモデルがちゃんとあるんです。1966年のTVシリーズで使われたものはLINCOLN FUTURAをもとにカスタムされたものだったらしい。
LINCOLN FUTURAは1955年、Fordがイタリアのトリノで巨額をかけて製造。しかし、コンセプトカーさながら、製品化には至りませんでした。1960年代、Barris Kustom CityのGeorge Barrisさんがこの車輌をたったの1ドルで回収。Barrisさんの手によって改造され、バットモービルへと変貌を遂げました。2013にはBarrisさんがMECUMオークションのアリゾナ州の会場にBatmobileを出品し、車輌は$4,200,000で落札されたそうです。
※下記のリンクよくみると、Harrisburg2018(ペンシルバニア州ハリスバーグ 2018年)とあります。今年じゃねーか! よくよく読みますと、Barris Groupeが造ったBatmobileとしてしられる5台のうちの1台、とあります。つまり2013年$4,200,000で落札されたのは、他の1台だと思います。ただしFord Futura Prototypeの「影響を受けた」とあるので、1台目ではなさそうです。奥が深すぎる。2018年の落札価格は、ログインしないと分からないようになっており、不明です。
ようするにこれ、世界に1台しかないフォード・リンカーンのコンセプトカーみたいなやつ(トリノで製造)されたものを、カスタムしたもの、というなんとも贅沢な一品なんです。バットマン好きでなくとも、ヨダレものじゃないでしょうか。
※上の追記にもあるように、Barris Groupeはその後もBatmobileを造り、少なくとも5台はあると言われているようです。Futuraを使ったのは、最初の1台だけでしょうか。諸々の権利を1ドルで買ったのでしょうか。よくわかりませんね。
ちなみにどんなかんじで来たかというと、こんな感じです。
カスタム買った事ない人も、チャレンジしてみるにはいい金額設定ではないでしょうか。第2段、是非チャレンジしてください(ちなみに今回は7台限定です)。どれほどシリーズが続くかはわかっていません。
以下、個人的な感想。
思い出すのが中野重治の『藝術に関する走り書的覚え書』という本で、中野が絵について「われわれの絵画は労働者階級のなかに入りこまなくてはならない」といった一文です。多量に、短時間に、廉価につくられなければ、芸術には意味がないとして、美術館のタブローよりもケーテ・コルヴィッツのような版画などの印刷物こそ芸術に値するのだというようなことを、ここでは書いています。
はたしてミニカーが芸術に入るか否か、労働者をその日常において「真実に客観的に」写し取っているものかは別として、試みとしては、カスタム界においては注目するべき”事件”ではないでしょうか。
※写真追加します。
「元の色をみたい」というご要望があり、急遽撮影しました。
ライトニングで遊んでいると、ついうっかり普通の発色を撮るの忘れてしまいがちなんです(汗)
「元の色わかんねえじゃねーか!」大目に見ていただければ幸いです。もちろん! ご要望いただければ、気力次第で撮影しますので、ツイッター等々でご連絡ください。
ここで100% Hot WheelsのBatmobile(自分の世代のやつ)を並べてみたんですが、驚きました。そして「元の色」を撮る難しさを思い知らされました。
まずはLEDの白に近い寒色系の光で照らしたときの写真をご覧ください。
右が100% Hot Wheels、つまり純正品です。
よくよく比べてみると、ちょっと緑がかってるんですよ!
これは驚きました。このライトだと今回のカスタムカーが、肉眼で見た印象に一番近いんです。ところが100%のほうは、結構違う色になっちゃう。
そこで白色の蛍光灯(部屋の電気)で頑張って撮影してみました。
100%のほうが、ようやく落ち着いた黒になりました。肉眼だとこんな感じに見えます。
逆に"Bad Mobile"も肉眼はこんな感じに見えなくもないですが、1つ前の写真の方がより近いです。
ライトニングって難しいですね。話が脇道に逸れましたが、それでは。
Diorama created by 赤麻蟲(Aka-mamshi)
Hot Wheels_'67 Pontiac Firebird 400
Hot Wheels_'67 Pontiac Firebird 400
ベーシックアソートでもお気に入りのファイアーバード。
褒めすぎでしょうか。
ライトちょこっと塗りしたい気持ちもありますが、基本的にそのまま(スーツでいう「吊るし」)も好きです。
「あー、ここ妥協したんだ」とか、限られた予算でできることって、決まってるので。そこが面白いベーシックライン。